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@電源
まずは電源をとる作業です。
センターコンソールをばらしていきます。
シフトノブをくるくる回してはずした後、オーディオが付いている部分のパネルを引っ張ってはずします。 |
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肘掛の部分のコンソールをはずします。4本のビスを外し、3個のコネクタを外します。(写真はコネクタ外し作業)
コンソールを外す時は、サイドブレーキを少し多めに持ち上げ、オーディオの意匠面を傷つけないように、注意して外します。
べつに肘掛コンソールは「外さない」でも作業できますが、「外せない」のは悔しいので外してみました。 |
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インパネ部品を外したら、かなりチリホコリがたまっていたので、お掃除です。
ぞうきんフキフキ。掃除機ブオーン。
無駄にゴシゴシゴシゴシゴシゴシ。。。 |
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さて、
ETC本体へ電源を供給するハーネスです。3Aのヒューズ付です。赤い樹脂の部品は、電源ハーネスにはめ込むだけで電源をいただくことができる、横取りクリップです。
(横取りクリップという名称は、正式名称ではありません。)
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シガライターの電源をいただきます。(この車の場合オレンジの線)
確実に導通させるために、被覆にカッターなどで切れ目を入れ、横取りクリップをはめ込みます。
この横取りクリップ、手軽ですが、取り付け状態によっては断線の恐れもあるようなので、取り付けたら振動がかからないように固定した方がいいようです。
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グランド線はシフトブーツの台座のボルトに共締めしました。シフトブーツは力がかからないので問題ないでしょう、多分。
これで、電源系配線はOKのはずです。一度ETC本体につなぐと、ちゃんとランプが付きました。
インパネを復元します。 |
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AETC本体とブラケットの取り付け。
ここは機能、カッチョよさ、運転の邪魔にならないか等、考えどころです。
「グローブボックス内に付ければ見た目はスマートである。でも例えば料金所前でカード入れ忘れに気づいた時対応が難しくなる。そんな時さっと挿入できるように、運転席から手の届き易い位置、かつ、運転の邪魔にならない位置。そして車を降りる時にカードを抜きやすい位置、しかも本機種はカード取出ボタンがないので、指が入りやすい位置がよい。」
ブラケットは両面テープで車両に取り付けます。本当は両面テープ取り付けはあまり好きじゃないのですが。
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色々考えた結果、インパネ助手席側面に決定です。
ベタではあるが、支持されるには理由があるのです。
一応グローブボックスと干渉しないかチェックします。
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Bアンテナ取り付け。
アンテナは車両中心に近いところが望ましいらしいです。
デフロスタの邪魔にならないところに設置。
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助手席の方にアンテナハーネスを通します。ガラスとインパネの隙間にしっかり押し込みます。線を傷つけないように注意。
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ドアとインパネの隙間のハーネス配索です。
どこを通っているかわからない?
それが狙いです。
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グローブボックスの裏側にハーネスを通します。金属エッジにハーネスがこすれないように慎重に固定位置を決めます。
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余ったハーネスは束ねてインパネの裏にしまっておきましょう。
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本体に電源ハーネスとアンテナハーネスを接続。
バッチリ付きました!ランプも点きました!カードも認識しました!
近いうちに高速道路で作動試験をしてきます!
'03.3.25
高速道路料金所にて作動を確認!これからは少し安く高速道路を走れまーす!
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