エンジンオイルの量を見ます。

エンジンオイル無しで走ると、
・シリンダー内の密閉能力が落ち、混合気の圧縮がうまくいかなくなり、パワーが出なくなります。
・エンジンの冷却能力が落ち、やはりパワーダウンします。
・ピストンの動きが渋くなり、異音が出たりします。
だそうです。
 

オイルレベルゲージを引っ張り出してオイル面がどこまで来ているのかを確認します。オイル面がはっきりしない時には、一度ゲージに付いたオイルをウエスで拭きとって元のように差し込んで、再度引っ張り出します。
LowとHighの間にオイル面があるので、OK!

パワステオイルをチェック。
これも指定の位置に液面があるのでOK!

オイルの噴きもなさそうです。


ブレーキオイルをチェック。
ブレーキオイルがなかったら、ブレーキが利きません。恐ろしい。
またブレーキオイルの液面が下がったら、オイル漏れの前に、ブレーキパッド減りのサインでもあります。

←オイル面は規程範囲内にありますが、もともとよりも減っています。ブレーキパッドを見てみましょう。
 

ふむふむ。

フムフム!

減ってはいますが、まだ5〜6mmあるので大丈夫!

冷却水のリザーブタンクをチェック。

規定量の冷却水が入っていません!至急補充してください!

・・・実はタンクに穴が開いていて、冷却水入れてもすぐもれちゃうんです。 誰か不要なS13のリザーブタンクがあったら譲ってくださぁい!

ウォッシャータンクの水量をチェック。
この時期はフロントガラスに積もった花粉を流すのにウォッシャー液をよく使います。

バッテリーチェック代わりにエンジンスタート。
問題なくセルが回りエンジン始動。

ウィンカー、ワイパー、エアコンを動かして、ヒューズが切れていないことを確認。

今日も快調です!
 
'07. 3. 3 日常点検

出発前に車をチェックしましょう。

 

整備記録
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