レースレポート
2008年12月13-14日 日本一決定戦
FJ&F4 MASTERS Race in MOTEGI
 
 

年末の祭典、FJ日本一決定戦が12月13〜14日の2日間にわたって行われました。

日本一決定戦とは、今年全国のサーキットで戦ってきた選手たちが1つのサーキットに集合し、
今年最後のレースを行うものです。
今年の会場はツインリンクもてぎ。
このレースで優秀な成績を残した選手には、次年度のF4のスカラシップが与えられます。

レースの形式は、まず3グループに分かれて第1レグ(レース)を行います。
1レグの順位を元に2つのグループに組み直します。組み直した2つのグループでそれぞれ第2レグを行い、
上位15選手がファイナルへ進みます。
16位以下の選手にも最後のチャンスがあり、敗者復活レースを行い上位15選手はファイナルへ進むことができます。

ファイナルレースは全45台で行われ、上位に入った選手の誰かがF4スカラシップを手にするのです。

 

予選(20分)
 

朝のフリー走行までタイムを伸ばせず、不安な気持ちがありました。

しかしこういうときは色々考えずに自分の走り方を丁寧にやっていこうと決め、
予選に向けてリラックスするように努めました。

応援にはいつも通りASアートの伊藤夫妻が駆けつけてくださいました。
2人に良いところを見せたいと思い、気合いを入れてコースイン!いよいよ日本一決定戦の予選がスタートです!

走り始めて、早い段階からアタックを始めます。


ところで、このレースはいつもの筑波サーキットシリーズとは違い、スーパーFJと混走となります。
スーパーFJはFJ1600よりもパワーがあるのでどんどん追いついてきます。
ブロックして抑える必要はないので先に行ってもらうのですが、そればかりやっていると
自分のアタックがなかなかできません。

まさに私もこの状態に陥ってしまいました。
その中で集中を切らさないように走り続け、ラスト2周でタイムを出し、チェッカー。

結果、4位。次の日のレースに向けていいスタートを切ることができたのでした。

 

 
ファイナル
       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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